たまⅡ世駅長ニタマが執行役員に昇格!
―ねこブームを創った「たま駅長」に次いでの快挙―

和歌山電鐵
社長 小嶋光信

世界中がコロナ禍に揺れる今、全国各地の公共交通事業者は懸命に皆さんの生活の足を確保していますが、30~50%の利用客が減少して経営危機に喘いでいます。

特に地方鉄道は少子高齢化による生活交通のご利用客が、恒常的に減少している活路をインバウンド等の観光へ求めていただけに観光ご利用客の激減は深刻です。

和歌山電鐵も懸命に経営努力をしていますが、残念ながら債務超過となり、新たな経営体質への変換を目指して必死に取り組んでいます。

その中で、世界で唯一、会社が正式辞令を発令した「ねこ駅長」がいる和歌山電鐵で、「たま駅長」に次いで「たまⅡ世駅長ニタマ」が11年ぶりに執行役員ウルトラ駅長に昇格しました。

二タマは、岡山県で車に轢かれそうなところを優しい女性に保護され、三毛猫であったことから和歌山電鐵の親会社である岡山電気軌道に里親の依頼がありました。

ねこ社員として採用されて、受付嬢として勤務していましたが、「ねこ駅長」の適性を「ねこ駅長訓練所」で慎重に審査され、優秀な成績で卒業し、和歌山電鐵に転任した後、「たま駅長」の高齢化による後継として伊太祈曽駅長に着任し、「たま駅長」の厳しい教育を受けて今日のマネージャー駅長へと成長しました。

非常に厳しい状況下にある地方鉄道で、コロナ禍に負けず明るく楽しい話題をふりまいている「たまⅡ世駅長ニタマ」をその功績多として本日、執行役員ウルトラ駅長として世界で二番目の「役員ねこ駅長」に抜擢することにしました。

「たま大明神」の嬉し涙と思われる雨の中で厳かに辞令交付式が行われ、併せてその記念も兼ねて「キシカイセイプロジェクト」の第8弾として、猫の肉球型「猫パンチ穴」のハサミが入る記念切符が憧れの「硬券」で発売されます。

きっと会社の業績にも「コウケン(・・・・)」してくれると期待しています。

また、同日よりバレンタインのチョコレートに代わって、今年は和三盆のお菓子「和にゃん盆」が発売されました。

密にならず、新型コロナ感染対策も万全な地方鉄道を、両備グループが提唱する「じもツアー」(地元の良さを見直そうツアー)として、先ず地元の皆様が奮ってご利用いただけるよう是非ともよろしくお願いします。

そして非常事態宣言が明けたら、和歌山電鐵沿線の「西日本の三社参り」もかねて「たま神社」で、「たま大明神」や「たまⅡ世駅長ニタマ」に会いに楽しい電車たちに乗って是非来てください。心からお待ちしています!

マネージャー駅長 たまⅡ世駅長ニタマ プロフィール

ニタマ命名理由(命名者:小嶋社長)
ニタマの名前は、たまに似ている三毛猫のたまで「似たま」をもじってニタマということと、たま駅長が一番で、たまの部下で二番目ということで命名しました。平仮名の「にたま」でなく片仮名の「ニタマ」にしたのは、ペルシャ猫のように毛足が長い洋猫だからです。
・生年月日2010年3月3日(月日は推定) 10歳
・性別雌(♀)
・出身地岡山県岡山市
・性格おてんば 寂しがり屋、抱っこが大好き (犬と育ったせいで、幼い頃はワンと鳴くことがあり、きっと自分を犬だと思っていました)
・生い立ち生後2ヵ月頃、国道53号線を2匹のねずみ色の子猫が歩いていて、車に轢かれそうになっていたので、岡山市北区在住の主婦が助けて家に連れて帰り、シャンプーしたところ三毛猫と判明。 和歌山電鐵㈱たま駅長の親会社・岡山電気軌道㈱(岡山市北区岡山岡南町)の社員と知り合いだったことから、三毛猫に縁の深い岡山電気軌道㈱で引き取ってもらえないかとの依頼があり、岡山電気軌道㈱の観光センター事務所(岡山市中区徳吉町、現本社)にて、アイドル猫として暮らしていました。 当時、たま駅長がすでに13歳と高齢であることから、駅長業務の手助けができればとのことでしたが、社長から再々面接を受けた後、駅長業務が勤まりそうだとの太鼓判により、2012年1月5日のたま駅長就任5周年式典の際に辞令交付。たま駅長直々に研修を受け、2月18日より伊太祈曽駅長に着任しました。 和歌山電鐵㈱の駅長職は、人間はゼロで大明神となった「たま駅長」とニタマ駅長の猫のみです。
・経歴2012.1.5 貴志川線 伊太祈曽駅駅長兼 貴志駅駅長代行 初勤務 1月8日研修開始 伊太祈曽勤務 2月18日着任 2014.1.5 スーパー駅長(課長職)就任 2015.8.11 『ウルトラ駅長たま』亡き後、後継として『たまⅡ世駅長』の名を襲名し『貴志駅駅長』に就任 (ニタマは愛称) 2019.1.5 マネージャー駅長(部長職)に就任
・常駐駅貴志駅
・公休日水・木曜日
・勤務時間10:00~16:00

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