和歌山電鐵 社長 小嶋 光信
秋晴れの心地良い今日、沢山の子ども達とご家族のみなさん、公務お忙しい中駆けつけて下さった大橋和歌山市長と、貴志川線の未来をつくる会の濱口代表はじめ多くのみなさまに囲まれて、弊社のレンタサイクル事業の出発式におこしくださって、ありがとうございます。スーパー駅長たまちゃんも、今日は休日出勤ですが、小山ご夫妻のご好意で、花を添えていただきました。
和歌山電鐵の再生は、この路線を「知っていただく」「乗っていただく」「沿線に住んでいただく」を戦略に、いちご電車、おもちゃ電車、たま電車という電車の魅力、スーパー駅長たまちゃんというビッグアイドルと年間50近くのイベントの開催、そして何より地域の皆様のご協力により、お蔭様で着実に進んでいます。最近は更に沿線開発として、西日本最大の三社参りの復活や、交通センターや大池遊園の活性化などを企画しています。
この度は、和歌山県ふるさと雇用再生特別基金活用事業として、和歌山市から「伊太祈曽駅・四季の郷公園連携業務」事業を委託され、貴志川線伊太祈曽駅から四季の郷公園および貴志川線沿線の名所・旧跡等の観光PRに関する業務の一環として伊太祈曽駅にて「レンタサイクル事業」を開始することになりました。
是非和歌山電鉄をご利用いただき、この真っ赤な可愛い「たま自転車」で、四季折々の沿線の公園施設や、文化、歴史をお楽しみください。