和歌山電鐵 社長 小嶋 光信
スーパー駅長たまちゃんの人気が、全国的ばかりでなく国際的になるにつれて、皆さんのたまちゃんに会いたい、たま電車やいちご電車やおもちゃ電車に乗りたいという声が日増しに強くなってきている。
岡山県では、岡山電気軌道で路面電車のたま電車を造ってファンの皆さんへのサービスと和歌山電鐵の応援をしていますが、この度両備ホールディングスの両備観光大阪カンパニーにたまバスを造ることにしました。もちろん水戸岡先生のデザインで、50匹以上のたまちゃんのさまざまなポーズが目を引く観光バスです。 乗ればたま電車のシートデザイン4種類が明るく楽しく、そしてカーテンはたまちゃんだらけです。
このお披露目には執行役員たまちゃんも業務出張で伊太祈曽駅での発表会に参加してくれました。会場にはお子様連れのお客様が一杯いらっしゃってくださいましたが、子供たちがみな目を輝かして「こんなバスで遠足行きたい」と行ってくれました。将来ある子供たちが目を光らせてくれたら大成功です。たまちゃんも外は寒かったけれど、面白そうにバスの車内を探検していました。
このたまバスで、多くの皆さんが和歌山電鐵に訪れていただけたら幸いです。