たま電車の車内文庫に4カ国5種の言語の図書の寄贈を受ける!

和歌山電鐵 社長
小嶋光信

いつも和歌山電鐵を応援してくださっている和歌山東南ロータリークラブが、今回は図書を寄贈してくれることになりました。

しかも今回は、ロータリー財団の認定を受けた地区補助金にて、国際ロータリー第2640地区もご一緒とのことで感謝に耐えません。

貴志川線はお陰様で世界中からのお客様が多く、インバウンドに一役買っています。その利用客にあわせて4ヵ国5種の言語の図書350冊を「たま電車 車内文庫」に寄贈してくださるということで、その除幕式を伊太祈曽駅のたま電車で行ないました。

除幕式には、伊太祈曽駅での初仕事として「よんたま駅長見習い」が参加して、ほのぼのとした春の行事として行なわれました。

よんたま駅長見習いも、緊張気味に「海外からのお客様が喜ぶニャー」と言いながら、楽しく仕事をこなしていました。

式典後、社員の皆さんから私にサプライズプレゼントがありました。4月4日は私の12歳取って60歳?の誕生日なのです。たま駅長やニタマ駅長とよんたま駅長見習いたちから夢二郷土美術館の黒の助まで写った楽しい写真立てと好物の地酒をお祝いにいただきました。思わず目頭が熱くなりました。感謝です!

たま大明神も「うむ!よんたまも社員たちもやるニャー!」と、キッと空から安心して眺めていたでしょう。

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