和歌山電鐵では、「貴志川線のさらなる活性化を目指す 2020年新春交歓会」を、去る2020年2月2日(日)、伊太祁曽神社にて、「貴志川線の未来を“つくる”会」様との共催により開催いたしました。
貴志川線はご利用の低迷により、特にここ数年は厳しい経営が続いていますが、利用促進や沿線住民の興味関心を高めていくことを目的に、今年で3回目の開催となります。
今回は、沿線の自治体、学校、自治会、まちづくり団体、ボランティア団体ら、様々な職種で幅広い年代の計45名もの皆様にご参加いただきました。
現在の利用状況や収支の報告、そしてJR西日本和歌山支社様により“ワカカツ”(和歌山線活性化の取り組み)の事例発表を行っていただいた後、関心のあるテーマごとにグループに分かれ、現状の課題、そして利用促進のためのアイデアについて、熱心に意見交換を行いました。
これら貴重なご意見を受け、少しでも形にして成果を出せるよう、取り組みを進めてまいります。ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
和歌山電鐵株式会社
*当日いただいた主なご意見をこちらにまとめています。